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高松競輪ウィナーズカップ決勝の予想

 きのうの11Rはちょっと興奮した。4コーナーをいい感じで回って、すわ的中かと思いきや吉田君にはゴールラインが遠かった。高松の直線はそれほど長い方ではないのだが最後の最後あと少しの踏ん張りがきかなかった。でもよく頑張った。思い切りのよい先行にはすがすがしさを感じる。大いに拍手を送りたい。
10Rは新田の動きが読み切れなかった。ああなってしまっては三谷は苦しい。稲垣は落ち着いて吉田をさばいて突き抜けてきた。調子は間違いなくいいようだ。

 さあ、決勝の並びである。

     ②稲垣⑧稲川⑥東口
     ⑦平原①武田⑤木暮
     ⑨郡司④中村
     ③原田

 ここは誰の先行かは読みづらいのだが、いずれにせよ先行選手の残り目というきのうまでのパターンでは買えない。みんな、吉田や三谷のように残り一周のホームで全開で踏むような本格先行ではなくどちらかといえば自在性の強い走りをする。平原とて吉田のような走りをすれば残ることは難しかろう。みな、勝負どころでの強さ、スピードが半端ない選手たちである。こういうレースでは最後に踏み込む選手が狙い目となるというのが僕の感覚である。
 新設のGⅡの決勝で、選手たちのモチベーションとはどれほどのものなのだろう。勝ちたいという思いが強ければ、よほどの勇気を振り絞らないと、思い切って先行というのはできないものである。これがGⅠなら、すでにとっている平原は武田に差されてもいいという思いで思い切った先行をすることができる。武田の頭で勝負できるレースだが、ここはどうなのか。全然わからないが、昨日のレース終了から今まで、考えに考え抜いて一つの結論にたどり着いたので、それを書いてみる。
 郡司は捲りよりも前々から攻める自在な競争をするのではないかというのがこの予想を組み立てる前提である。打鐘あたりではいったん前に出るのではないか。競輪のレースではこうした動きをした選手がそのままなりゆき先行というパターンがよくあるが、ここはそうはなるまい。他のラインの巻き返しは必ず早いはずである。中団は平原が取っているだろうから稲垣は一番後ろからになっているはずである。徐々にスピードに乗っていき、平原の仕掛けに合わせて郡司も踏み込んでいく。ここで平原ラインと郡司のラインはもつれる可能性があるとみる。武田には厳しい流れになると予想する。オッズほど簡単ではないとみる。最後に踏み込むのは稲垣である。

 平原と稲垣を軸に車券を組み立てる。こういうレースでもつれる可能性のある選手はすっぱり切ってよい結果だったことも多い。郡司は軽く見ておく。武田も軸たり得ない。

 おっと、③番車を忘れていた。めんどうくさい。原田君にもチャンスは十分ある。②③⑦のボックスは買っておく。

②=⑦から流すのだが、僕の本線は②=⑦-⑧である。

 朝一で駆け付ける予定だったのだが、新聞配達が終わってごぞごぞして朝ドラを見ていたら寝込んでしまっていた。いまから本場へ行ってきます。

 結果やいかに。
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